当社は明治20年に初代岡崎久太郎が指物大工として創業。以来約130年にわたり「木」と共に歩んでまいりました。21世紀の現在、環境問題が人類の大変重要な課題となっています。森林破壊や大量消費といった問題は、我々の業界でも今一度再考する必要があると思います。数十年、数百年かけて育った「木」に再び命を吹込み、末永くお使いいただける製品作りを通じて、皆様のお役に立ちたいと思っています。

1. 1887年（明治20年）岡崎久太郎、30歳で中津市新魚町にて指物大工として独立開業。
2. 1935年（昭和10年）2代目岡崎健、 29歳で中津市片端町にて木製建具製造業を開始。
3. 1937年（昭和12年）小倉の帝国食品（株）より佃煮箱の製造を一手に引き受ける。
4. 1941年（昭和16年）岡崎健、大東亜戦争徴兵のため、1946年（昭和21年）まで佃煮箱製造のみ行う。
5. 1948年（昭和23年）戦後不況のため佃煮箱製造から撤退し、木製建具・家具製造業に業務転換する。
6. 1955年（昭和30年）3代目　岡崎茂入社。
7. 1959年（昭和34年）工場を中津市中殿町に移転する。
8. 1965年（昭和40年）中津市中殿町2丁目（現加工場）に新築移転する。
9. 1968年（昭和43年）アルミサッシ普及に伴いアルミサッシの販売施工開始。
10. 1970年（昭和45年）3代目　岡崎茂社長就任。
11. 1978年（昭和53年）現在地（中津市大字牛神406-4）に事務所、工場を新築移転する。
12. 1981年（昭和56年）有限会社岡崎建具製作所として法人設立。
13. 1982年（昭和57年）現社長　岡崎誠一入社。
14. 1989年（平成元年）中津市中殿町2丁目に木材加工場を新築。
15. 1990年（平成２年）独ヴァイニッヒ社製高速モルダーを導入、稼働開始。
16. 1994年（平成６年）独ホルツ社のエッジバンダーを導入、稼働開始。
17. 2006年（平成18年）４代目　岡崎誠一代表取締役就任。

木製建具製造・販売施工、木製家具製造・販売施工、木製建具・家具用金物販売施工、木材加工・木工事・造作工事施工

• ・選定保存技術｢建具製作｣全国伝統建具技術保存会会員
• ・全国建具組合連合会会員